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論文

TIARA静電加速器施設の現状

田島 訓; 高田 功; 水橋 清; 齋藤 勇一; 宇野 定則; 大越 清紀; 石井 保行; 中嶋 佳則; 酒井 卓郎

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.10 - 13, 1996/00

TIARA静電加速器の平成7年度における運転、利用及び整備(改造、故障修理)などの現状及び静電加速器を使用したビーム利用の多様化を図るための開発試験などについて報告する。

論文

カロリメータ法によるイオンエネルギー測定

水橋 清; S.Bunak*; 田島 訓

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.88 - 91, 1996/00

高崎研3MVタンデム加速器ではイオンエネルギーの簡易測定法として、カロリーメータでのエネルギー測定を試みた。本研究会ではカロリーメータの概要および測定結果の現状について報告する。

論文

原研タンデム加速器の制御システムの現状

花島 進

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.57 - 59, 1996/00

原研タンデム加速器ではトランスピュータを使用した加速器制御システムを開発し使用している。1995年度後半システムダウンによる加速器停止を幾度か経験した。この障害は加速器各部とコンピュータが情報の交換を行うシリアルハイウェイドライバーに予期せぬ信号の流入があり、発生していることが判明した。この系統を調査した結果、制御回路にノイズマージンの低いところを発見し、修正を施したが、完全にはならず、さらに通常使用していない制御線を外すことにより、障害を回避することができた。今期に限り、障害が発生した原因は、室内空気の過乾燥によって静電気が多く発生し、回路の弱い部分に流入したためと考えられる。

論文

原研タンデム超電導ブースターの現状

竹内 末広; 松田 誠; 金沢 修平; 吉田 忠; 大内 勲; 荘司 時雄

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.42 - 44, 1996/00

原研東海研究所のタンデム加速器の後段加速器として建設してきた超電導ブースターは1993年10月全系が完成し、ビーム加速テストと再調整を経て翌年9月設計性能が達成された。1995年6月から利用が開始され、これまでのところ主に核分光学の実験に利用されている。加速テストではSi、Cl、Ni、Ge、Ag、I、Auのイオンを加速し、期待するエネルギー性能を得た。実験ではGe、I、Zrを加速し、実験期間中空洞は安定しており、週末を含む長期間のマシンタイムでも安心して稼動できることがわかった。一方問題点もあり、水素吸蔵によるQ値低下の問題、冷却系の許容負荷が期待の半分であること、ビーム透過率が良くない場合があることなどがあげられるが、それぞれ改善が得られている。研究会ではブースターの概要、ビーム加速テスト結果、運転状況、上記問題点の改善の対策と結果を述べる。

論文

原研タンデム加速器の現状

吉田 忠; 神田 将; 竹内 末広; 花島 進; 荘司 時雄; 大内 勲; 堀江 活三; 月橋 芳廣; 阿部 信市; 金沢 修平; et al.

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.22 - 25, 1996/00

原研タンデム加速器は完成以来14年になるが、順調に稼動しており昨年には、タンデムブースターが完成しさらに長時間の運転を行ってきた。内部には多くの機械的損耗部を持つ装置であるが、種々の改良等により安定に運転ができている。今後もイオン源の整備等を行い、加速できるイオン種の拡大を図るとともに、長時間停止する必要のない加速器をめざし改良を進めていく。

論文

タンデム加速器を用いた分子イオン加速,II

齋藤 勇一; 水橋 清; 田島 訓

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.100 - 102, 1996/00

MeVエネルギーの分子・クラスターイオンは、近接効果による物質中での飛程の変化の研究や注入による材料改質などへの応用が期待されている。我々は3MVタンデム加速器を用いてこれらのイオンの加速技術の開発を行っており、カーボン及びシリコンについてはクラスターサイズNがそれぞれN=8、N=4までのイオンを6MeVでnA以上の電流で得ている。今回、ホウ素についてもN=4までのイオンの加速に成功した。また、カーボンについて、荷電変換ガスで壊れたあとのイオンを質量分析することにより、その構造を考察した。

論文

シングルイオンヒットシステム用パルス化技術の開発

酒井 卓郎; 濱野 毅*; 平尾 敏雄; 神谷 富裕

第9回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.60 - 63, 1996/00

原研高崎では、高エネルギー重イオンの入射でビット反転等が引き起こされるシングルイベントを解析するため、シングルイオンヒット技術の開発を進めている。このためには、イオンの試料への入射を確実に検知する必要がある。この検出器として炭素膜と試料へのイオンの入射により発生する2次電子を検出し、コインシデンスをとりノイズによる誤計数を防ぐ検出システムを開発した。このシステムにより、シングルイオンを試料に入射することには成功したが、炭素膜中での散乱により、ビーム径を1$$mu$$mに保つことができないことが判明した。このため炭素膜を取り除き、ビームパルス化システムを取り付け、このパルスのトリッガーと試料よりの2次電子の検出信号でシングルイオンの試料への入射を制御するシステムを製作中であり、そのための方法について議論する。

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